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ジュンコミュニティのメンテナンスサービス

導入事例

お困りごと

植栽が伸び放題で、かえって見苦しく感じる…

課題背景

エントランスの植栽が整えられていないため、
マンション全体の印象を悪くしている

ご提案

定期的な剪定作業の実施をご提案

成 果

美観が向上し、テナント入居者様に高評価をいただきました。
事例の概要

植栽は計画的に作業を行うことが重要です

植栽は、マンションやビルの外観の印象を向上させ、快適性、癒しなどの効果に大きい影響を与えるため、特にエントランスホールなど敷地内の目立つ場所に設置されることが多いですが、一方で、管理が行き届いていなければ人々に不快な印象を与えてしまうだけではなく、病害虫の大量発生などの実害も発生してしまいます。

植物は生き物なので、いったん悪くなってしまうと元の良い状態を取り戻すまでに1年以上要することもありますし、植物の種類によっては大変デリケートなお世話が必要になったりします。草木の特性を理解し、各々に合った育て方を計画的に行うことが重要になります。

 

◆年間工程の一例

施肥     1月~2

剪定(低木) 3月~5

剪定(高木) 10月~11

薬剤散布   4月~10月に適宜実施

除草     4月~10月に適宜実施

 

剪定の目的

どうして計画的に剪定をしなくてはならないのかというと、もちろん建物の美観上よろしくないということが一番に挙げられるのですが、樹木にとっても剪定を行うことは大きな効果があります。

 ・枝を切ることで樹形を整え、バランスの良い生長を促す

 ・混みあった枝を切ることで日照や風通しを良くする

 ・樹木の花付きや実付きを良くする

樹木にとって最適な時期に計画的に剪定をすることにより、良い状態を長く保つことができるということです。

 

問題解決にあたって

当該マンションは計画的に剪定作業に入っておらず、所有者様が気になった時に剪定をされていたようでした。

ご相談をいただいたのはすでに夏に差し掛かっている頃で、剪定に最適な時期からは外れていましたが、このタイミングで剪定しておかないと今後の植物の生育に悪影響を及ぼすと判断し、実施することとしました。

時期的な問題と現在の状況を考慮し、特に高木については強めの剪定を行いましたが、今回の強剪定の成果として、翌年の剪定時期には美しい樹形を取り戻してくれると思います。

 

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