リフォーム&リニューアル
導入事例
手動ドアから自動ドアへ
工事名 | 手動ドアから自動ドアへ |
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実績概要
今回はエントランスドアの改修です。
既設の観音開き式のドアは大変重く、両手に荷物を持っているとドアを開けるのにもひと苦労、という状況で、マンション居住者の高齢化も進行し、利便性や安全性を考慮する上でも自動ドアへの改修を検討できないか、とのご相談でした。
自動ドアへの改修を検討する場合、まず問題となるのが改修に必要な横幅を確保できるか、ということです。自動ドアは横方向にスライドしますので、扉がスライドできるだけの余裕がないと自動ドアは設置できません。
例えば、横幅1メートルの扉の自動ドアを設置しようとすると、改修に必要な横幅は、倍の2メートルになります。さらに、この寸法の扉を左右両開きにすると、4メートルの横幅が必要になります。
現実的には、改修部分のスペースから設置可能な寸法を逆算していくことが多いです。
今回のケースでは、以下の写真の通り、扉の脇に比較的余裕があり、大きめの開口が確保できていました。さすがに既設扉の大きさのまま自動ドアに改修するということは叶いませんでしたが、それなりの大きさの自動ドアにすることができました。
ビフォー&アフター
担当者のコメント
利便性はもちろん、美観上もすっきりと良くなったかと思いますので、居住者様にも満足していただけたかと思います。